海外の仕事場を見る

Q. 現地での仕事は？

赴任前は健康食品、農薬、肥料等を担当していましたが、現在はまったく異なる商材を取り扱っています。例えば、プール消毒用の塩素剤や眼鏡のコーティングに使用される無機製品、塗料原料などをシンガポールのみならず周辺国へ販売しています。はじめて取り扱う商材ばかりで学ぶことが多く、日々成長を感じています。また、赴任時に与えられたミッションのひとつに新規ビジネス開拓があり、バイオマス原料やインフラ材料など日本では経験したことのない業界・分野へチャレンジしています。

Q. 海外勤務に挑戦した理由は？

学生時代から海外で働くことに憧れていました。海外に飛び出し、ダイバーシティな環境に身を置くことで、グローバルな人材になれると思い海外勤務に挑戦いたしました。また、前職の海外勤務では交流の幅が一気に広がり、自身の成長に大きな影響を与えましたので、日星産業でもチャンスをいただけて幸せです。

Q. 海外で仕事をするやりがいは？

言葉をはじめ、文化や習慣、考え方が異なりますので、海外では思うように業務が進まないことが頻繁にあります。常にトライアンドエラーの繰り返しで、心が折れそうになることは何度もありましたが、チャレンジングな仕事から日々刺激を受けることで、自分のスキルや経験が磨かれていく感覚にやりがいを感じています。

Q. オフタイムの過ごし方は？

日本人ソフトボールチームに参加しています。メンバーは20代から60代まで、初心者・経験者が入り混じって毎週末グラウンドに集まっています。他にも、月に数回ゴルフをしたり、家族と海外旅行を楽しんだりしています。

Q. 現地での仕事は？

ベトナムは日本からのアクセスもよく、豊富な資源と労働力人口、勤勉な国民性など日本にとって魅力のある国です。ベトナム法人では農薬を主力商品としていますが、化学品分野の事業拡大を図ることが私のミッションであるため、既存顧客フォローや新規ビジネス開拓などを行っています。例えば、エビの殻を再利用した排水処理用の化学品などSDGsを意識した商品の市場開発をしています。また、現地の取引先やナショナルスタッフ、同業他社と積極的にコミュニケーションをとることで仕事の幅を広げています。

Q. 海外勤務に挑戦した理由は？

さまざまな商材を取り扱い、色々な業界・分野を経験したいと考えていました。海外法人は日本に比べて人数も限られているため、一人ひとりの担当する業務は幅広くなり、経験値やスキルが身に付きやすいのでは？と先輩社員の背中を見ながら思っていました。そんな中、海外駐在員の社内公募に応募したところ、見事選ばれることになりました。

Q. 海外で仕事をするやりがいは？

日本では当り前だと思っていたことが現地では通用しない、といったことに赴任当初は戸惑っていましたが、文化や習慣、感覚の違いを受け入れ、それを理解したうえで仕事をするのは非常に刺激的で新鮮な気持ちになります。また、商材の幅が広がるにつれ、仕事で関わる人も増えてきましたので、勉強しなければいけないことが多い毎日ですが、充実した日々を過ごしています。

Q. オフタイムの過ごし方は？

週末は、野球やゴルフ、食事会など同年代の駐在員との交友関係を広げています。ベトナムの歴史や地理、生活環境、地域性などを学習するのが楽しいため、ベトナム国内旅行にいくこともあります。