福岡支店

Q. 入社を決めた理由は？

大学時代に専攻した英語を活かして、海外と関わる仕事に携わりたいと考えていました。日星産業は輸出入が多いので応募しました。学生時代は化学には全く興味がなかったのですが、説明会で同じ製品でも全く異なる用途で使用されることを知り、化学品の販売に興味を持ちました。面接を重ねる中で、化学知識ゼロの私を評価して頂いた社員の方と一緒に、用途が限定されない面白い化学品を販売したいと思い入社を決めました。

Q. どんな仕事をしていますか？

九州・山口方面を中心に、工業薬品や樹脂、農業資材などを販売しています。担当ユーザーを訪問し、現行取引に問題はないか、新規商材が売り込めないかヒアリングします。文系出身の私は化学の知識が乏しいので、仕入先に訪問して商品の勉強をさせて頂いています。皆さん優しく教えてくださるので、入社してからかなり知識が増えました。新規案件で、何度もユーザーに製品サンプルを提出し、仕入先との価格交渉を経て、ようやく採用が決まった時は達成感を感じました。また、福岡支店ではインドやタイから製品を輸入しており、私は在庫管理や価格交渉の業務に携わっています。販売先である国内のユーザーの意向をしっかり汲み取り、海外のサプライヤーに伝えるように心掛けています。

Q. 入社してから一番印象に残っているエピソードを教えてください。

入社1年目に行ったインド出張です。輸入製品の価格交渉の為にサプライヤーを訪問しました。和やかな雰囲気で商談していたにも関わらず、価格の話を切り出すと急に相手の顔色が変わり、雰囲気が険悪になったことがとても衝撃的でした。文化や言語の異なる相手とビジネスをする難しさを学びました。